写真)右から牧原秀樹衆議院議員、木原誠二衆議院議員、菅義偉総理大臣、自見はなこ議員、山田太郎議員
本日4月1日、私たちが事務局をつとめる『Children Firstの子ども行政のあり方勉強会~「こども庁」創設に向けて~』の勉強会で取りまとめた緊急提言を、木原誠二議員、牧原秀樹議員ともに、菅総理への申し入れを行いました。
総理とは20分ほどお話させていただき、17,458名の皆様からお寄せいただいたアンケートの結果も私からしっかりと伝えさせていただきました。そして、「改革をするのが私の仕事だ。強い決意でしっかりと取り組んでいく」とのお言葉をいただき、私たちの提言を重く受け止めてくださいました。
写真)山田太郎議員が説明をする様子
写真)アンケートをじっくり読まれる菅義偉総理大臣
また、菅総理が『私たちへのプレゼントだ』と手渡してくださったのは、先日行われた第88回自民党大会での演説の原稿でした。そこには以下のことが書かれていました。
「また、私自身なんとしても進めたいのが未来を担う子供たちのための政策です。これはまさに政治の役割だと思っています。子供が生まれ、育ち、学んでいく。その1つ1つに光を当てて前に進めていきます。」
写真)実際に菅総理からいただいた文書
私たちも先日この演説を拝聴し「総理の頭の中に、『こども庁』のことが入っているのかもしれない」とうれしく思っていましたが、改めて私たち若手の勉強会を意識して原稿を書いてくださっていたとわかり、大変嬉しく思いました。
写真)申し入れの様子
しかし、今はまだスタート地点です。今日の日も、命を落としていたり、苦しんでいる子どもがいます。私の公約は「こども庁」を創設することがゴールではありません。一人ひとりの子どもが健やかに育つこと、子どもの権利条約の理念と規定を十分に踏まえ、子どもが自分の意思で楽しく生きられる環境を整えること。また、子どもを持ちたい、育てたいと願う人々に寄り添い、子どもを産み育てやすい日本とする「子ども最優先(Children First)」の政治に舵が切られるよう、私たちができることを全力で取り組んでまいります。
写真)申し入れ後の記者会見の様子
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